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米田政行|瑞乃書房

📖瑞乃書房株式会社 代表取締役[出版者・編集者・ライター] |編集者兼ライター歴27年、ZINE制作歴38年 |プロ編集者・ライターとして本づくりのエピソードや思考を発信しています✏️

投稿

Mar 26

AIの時代、ライターがとるべき選択肢は2つ。AIをうまく使って執筆する方法を極めるか、それともAIには書けない文章術を模索するか。「両者のバランスをとればいいんじゃない?」とも思えますが、じつは二者択一という気もしています。

Mar 25

「人生を豊かにする7つのキーワード」として〈主体性〉や〈創造性〉などが挙げられます。AIを使うことにかまけていると、これらが阻害され、人生が先細る恐れがありそうなのです。

Mar 24

一人出版社の経営者として悩みをAIに相談したりしていますが、ふと「あれ? これじゃAIが経営者になっちゃうよね」という思いが脳裏によぎりました。AIを使うことに夢中になっていると、自分の頭を動かすのを忘れがちになるのです。

Mar 19

AIの書く文章は、なんだか「生き急いでいる」気がするのです。読む人に効率的・合理的に生きることを強制しているというか……。「破滅に向かってまっしぐら」という感じがしてしまうのは、SF作品の読みすぎでしょうか。

Mar 18

AIの書く文章には〈遊びゴコロ〉がないように感じます。「遊び」とは「たのしさ」と「ゆとり/余裕」という意味です。いまのところ〈遊びゴコロ〉のある文は人間にしか書けないのではないでしょうか(いずれAIにも〈遊びゴコロ〉がわかるようになるかもしれませんが)。